ファミリアⅡ・蛇
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 術者と共有
- 反応
- 命令による
- 言語
- 魔法文明語
- 生息地
- さまざま
- 知名度/弱点値
- 12/-
- 弱点
- なし
- 先制値
- 16
- 移動速度
- 10(蛇行)/-
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
牙 | 10 (17) | 2d+8 | 11 (18) | 7 | - | 15 |
特殊能力
[常]蛇の身体
極めて狭い隙問などを通れます。
身体能力はアオダイショウと同程度です
[常]毒牙支援
主が近接攻撃を行い、命中させたとき、自動的に「1」点の毒属性の確定ダメージを、その近接攻撃の対象に与えます。
この能力は、この使い魔が主と接触している場合のみ発揮されます。
[常]毒無効、[常]病気無効、[常]精神効果無効
魔法生物であるファミリアは、これらの属性のダメージや効果をいっさい受けません。
[常]感知される
魔法生物であるファミリアは【センス・マジック】【マナサーチ】などの魔法で感知されます。
[常]使い魔の契約
1人の主が同時に持てる使い魔の数は1体のみです。
主は、主動作によって契約を解除することができます。
契約を解除されたり、主が死亡した使い魔は自動的に消減します。
主が気絶すると、使い魔はその場に留まり、いっさい行動しなくなります。
1人の主が同時に持てる使い魔の数は、それがファミリアであるかファミリアⅡであるかにかかわらず、1体のみです。
[常]正体露見=ソーサラー技能
ソーサラー技能を持つものは、使い魔に対する魔物知識判定に自動的に成功します。
なお、使い魔は弱点を持ちません。
[常]HPなし
使い魔はHPを持ちません。
使い魔のHPにダメージが与えられる状況になったら、その適用ダメージは、すべて使い魔の主のHPに与えられます。
[常]MP共用
使い魔の主は、使い魔のMPを自身のもののように使うことができます。
このとき、使い魔と主は、接触していなければなりません。
使い魔のMPは、主と同様に回復します。
[常]一心同体
使い魔が主と接触している場合、使い魔と主は「合わせて1体」として扱います。
魔法、特殊能力、罠や仕掛けなどで広範囲の効果を受ける場合に、主と使い魔で二重に効果を受けることはありません。
また、主と接触している使い魔は、近接攻撃、遠隔攻撃対象が「1体」の魔法や効果の対象になりません。
使い魔が自ら近接攻撃を行ったら、この能力は、続く10秒(1ラウンド)の間、失われます。
[常]抵抗共有
使い魔が生命抵抗力判定、精神抵抗力判定を行わねばならなくなたっときは、主の数値を用います。
このとき、主は、使い魔がそれを行わねばならない状態になったことを察知します。
[常]感覚共有
主は、使い魔と視覚、聴覚を共有します。
知覚能力は、主のものと同じです。
たとえば、主が「暗視」を持つならば、使い魔も「暗視」を持ちます。
[常]視界の確保
ファミリアⅡならではの能力です。
術者はファミリアⅡの視界を利用して魔法を行使することができます。
しかし、魔法を行使するときの基点は常に術者です。
射程距離を考えるときには、術者の位置から考えなければならず、「形状:射撃」や「形状:貫通」の魔法は、術者から発射されます。
使い魔の始点から主動作で魔法を行使した場合、主とファミリアⅡ、両方の主動作が完了します。
補助動作での行使では、どちらも補助動作の実行とみなします。
[常]落下耐性
使い魔は落下ダメージを受けません。
[常]戦利品を持たない
使い魔を倒しても戦利品は得られません。
[常]自由意思
ファミリアⅡはファミリア(「[常]意思を持たない」)とは異なり、自身の意思を持っています。
そして、言語(魔法文明語)による会話が可能です。
ただし、主に対しては常に高い忠誠心を持っており、それを裏切るような行動はいっさい行いません。