ゆとシートⅡ for SW2.5(紅草)

術者は、自身に対して行使された魔法が「対象:1体(1体全、1体Xを含む)」であった場合、それを行使者に跳ね返すことができます。
行使された魔法を跳ね返すかどうかは、その魔法行使判定の達成値を聞いてから、マジック・リフレク
ションの影響下にある術者が決定することができます。
跳ね返すなら、魔法は自動的に魔法の行使者へ反射され、魔法の行使者自身が抵抗力判定を行わねばなりません。
跳ね返さないとした場合、通常通り、その魔法の対象者として術者が抵抗力判定を行います。
跳ね返した魔法の行使者自身がすでにその魔法の対象として選ばれていた場合、行使者が二重に効果を受けることはありません(術者が効果を受けないだけになります)
この効果は、魔法を1回跳ね返したら、その時点で消滅します。