ゆとシートⅡ for SW2.5(紅草)

【センティアン】 - ゆとシートⅡ for SW2.5(紅草)

【センティアン】

(全域)
入門条件
センティアン

センティアンとは、神によって使命を帯びた魂が、彫像や石像などの聖なる構造物に宿り、受肉した種族です。
そのため、石のような質感はなく、見た目はほぼ人間と変わりません。
意思を持って動き出したときが誕生となり、神からの使命を得て、それを達成するべく行動します。
身体のどこかに自らを目覚めさせた神のシンボルが刻まれており、神聖魔法を行使する際には淡く発光します。
このシンボルが聖印として作用するため、センティアンは聖印がなくとも神聖魔法が行使できます。
センティアンはとにかく目撃例が少なく、現在どれくらいが存在するかは確認されていません。
古い神殿の記録などにわずかに記載が残るだけで、使命を得て動いているセンティアンは、神の代弁者、神の意思の遂行者として身分を保証されるか、普通の人間と見分けがつきにくいことから、人間として扱われます。
ほかの種族にない特徴として、センティアンは使命を与えた神によって、その分類が変化するというものです。
第一の剣ルミエル、もしくは第三の剣カルディアに連なる神の使命で受肉したなら、分類は人族として扱われます。
対して第二の剣イグニスに連なる神の使命で受肉したなら、分類は蛮族として扱われます。
センティアンは特定の神の使徒として現れ、その使命を果たすことを目的としますが、その生態は元となった神ごとにさまざまで、文献でも一致しません。
このことがセンティアンという種族が、多くの人に認知されていない理由のひとつです。
見た目は元となった彫像の姿が、そのまま受肉したようなものとなります。
性別はモデルとなった彫像のデザインによって決まりますが、生殖能力はなく、家族などの概念も知識として知っているだけになります。
受肉したときからその世界の知識や常識は、成人した人間と同程度持ち合わせますが、少し古い物言いや知識を持っていることがあるようです。
寿命は確認されておらず、受肉したそのときから姿は変わりませんが、ほかの種族と同じように食事や睡眠を行います。
使命を終えると再び彫像の姿に戻るとされ、次に再び使命を得るまで、休眠し続けます。
そのためなのか元からそうなのか、高レべルのセンティアンが受肉し、目覚めることもあるようです。
まれに彫像に戻らず、行動を続けるセンティアンもいますが、その場合は、なにか遠大な使命が課せられているのだろうと考えられています。

生まれ表

生まれ技能参照頁
神官戦士プリースト&ファイター6146『RGB』17頁
神官闘士プリースト&グラップラー8135『RGB』17頁
神操術師プリースト&コンジャラー41210『RGB』17頁
神官プリースト7127『RGB』17頁
魔動神官プリースト&マギテック998『RGB』17頁
魔神操者プリースト&デーモンルーラー7109『RGB』17頁
神学者プリースト&セージ6119『RGB』17頁
薬師プリースト&レンジャー8108『RGB』17頁
神楽師プリースト&バード5147『RGB』17頁
神軍師プリースト&ウォーリーダー5156『RGB』17頁

流派装備

秘伝

《6レベル以上》

必要名誉点
タイプ
常時型
前提
限定条件
使用
適用
リスク
概要
強化
効果

《11レベル以上》

必要名誉点
タイプ
常時型
前提
限定条件
使用
適用
リスク
概要
強化
効果

製作者:公式