アルフレイム大陸北部や、一部の高山地帯を生息域とするエルフの希少種です。
低い気温の影響で水が凍てつく地で暮らすうちに、水中での活動ができなくなった代わりに、氷を操る能力を身につけました。
それは厳しい自然環境の中で、獣などの外敵から身を守るためでもあったと考えられます。
基本的に排他的な性格が強く、山奥などに集落を作り、独自の文化を形成しています。
特別寒さに強いわけではないので、衣装は毛糸を編んだ厚手の防寒具などが発達しています。
その家屋も石造りの基礎に木造の建物が多く見られます。
水細工で装飾することもあります。
人口が少なく僻地に暮らすため、その文化や生活様式は素朴な傾向にあります。
古代魔法文明時代の遺跡や秘宝を守っていることがあります。
そのせいか、真語・操霊魔法に精通する者が多い傾向にあるようです。
15歳で成人と扱われ、最大寿命は約500年です。
たいていは成人してから冒険者になり、300歳程度からゆっくりと老い始めます。

初期習得言語:「エルフ語」と「交易共通語」の会話と読文
選択不可の技能:なし

能力値の決定

生まれ表

流派装備