解説

危険な山岳地帯や、深い森に生息する島に似た蛮族です。
身長は2m前後あり、槍などで武装しています。
全身は羽毛で覆われ、頭部はや鷹のような猛禽に似ています。
一対ある上肢は、腕であると同時に翼となっています。
崖の洞穴や大木の樹上などに原始的な住居を造り、ほとんどの場合は群れで暮らしています。
知能はあまり高くありませんが、リーダーを中心に集団で狩りをすることで知られます。
特に人族の肉を好み、好戦的で挿猛な性格をしています。
前述の通り、腕と翼は一体化しているため、飛行中は武器を扱えず、足の爪で攻撃します。
縄張り意識が強く、住処の近くは斥候が警戒のため飛行しています。